LoveとPeace☺︎

1996 同志社 破壊と創造。 愛と森羅万象。全てを一つに。全身全霊の生き様。 日本や世界と共生するコミュニティ創り。/アメリカ横断/キューバ 南米縦断/オーストラリア縦断/東南アジア一周/人生って日常ってこんなにも素敵で愛しいんやでって背中で伝えていきたいなあ。

オワリハジマリ

 

その時間がどんだけ愛しいかってどんだけ大切かってその時には絶対分かれへん。

 

ほんまについ昨日のことみたいに記憶が鮮やかに駆け巡る。

 

あの風景も。あの匂いも。あいつの笑った顔も。


ぼーって思い返しながらこれ書いてるいまも多分そう。

 

後から気付いて振り返ってギュって握りしめたくなるから思い出ってゆうんやろうなあ。

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次いつ叶うかもわからへんまたねを繰り返して次の街を目指して歩き続ける日々。

さみしいとか恋しいとかまだ自分でも名前つけれてないぼやっとした感情を清算することもできんくらい駆け抜けた毎日。

 

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いつのまにか星が出てくる時間になって疲れ果てて、明日も楽しみやなあって想い抱いてわくわくと一緒に眠る感じが好き。

 

 いつでも帰ってきてもいいんよ、って歩いてく中で、まるで昨日も会ってたみたいにおかえりってあったかく迎えてくれる家族みたいな場所がどんどん、どんどん増えていく感じがたまらんくらい大好き。

 

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地球ってほんまありえへんくらいでっかいしおもろい。
ほんまありえへんくらい。

世界はでっかくて自然ってどうしようもなくて。

 

 

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縦横無尽に駆け抜けた毎日。


何かを手に入れたくて出た旅。

でもそれが何かその時は分からんくて、もどかしくてアホみたいに前だけ見据えて息切れするのも忘れるくらい夢中なって走り回って、でもその中でめまぐるしく過ぎて行く鮮やかすぎる日常もちゃんと抱きしめながらちゃんと愛でながら、ゆっくりでも大股で一歩一歩ちゃんと踏みしめながら。

 

今でもそれがなんなんかはっきりわからへんけど。

 

でも、やからこそ、どの瞬間もゆっくりでええから丁寧に噛み締めて生きていきたいなあって。

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人と人の出会い。
自分でも知らんかったまっさらな感情が溢れてくる。
なにかわからへん、でも抑えられへんなんかがこみ上げてくる。

 

その感触ぼーって思い返しながら今日こんなんあったなあ明日も楽しみやなあって深く、でも静かに、そんなわくわくとか温もりとか歓びとかでもやっぱり不安とか、自分でも整理できんくらいどっかから溢れてくる感情抱きしめながら寝る時間も。

そんなん考える暇ないくらいくったくたに疲れて気づいたら朝なってる時間も。

 

旅ってゆう自分の全く知らへん非日常の世界。
でも、当たり前やけどどの場所でもどの地域でもそこには誰かにとっての日常で誰かにとっての当たり前で溢れた見慣れた風景で。

 

誰かにとっての日常で。

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 チビってまじですげえよなあ。

エネルギーの化身みたいなやつらばっかでめっちゃ泣くしめっちゃ笑うしまじでかっちょええ

見ようとしてへんかっただけで勝手に見ただけで判断して知ろうとしてへんかっただけでかっちょええやつってほんまいっぱいおる。

 

オースのバイロンベイのジャングルでヒッピーとテント張って一緒に2ヶ月くらいみんなで暮らしてた時もそう。

  

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いつもみたいに夜なってテント張ってるとこ戻ってみんなで飯つくって飲んでたら、ニコラがレタスいっぱい採ってきたからみんなで食おーぜって小屋のテーブルにぶちまけて、おまえ頭いってんちゃんってみんなで言って笑いながらみんなでがっついたレタスちょーうまかった。

 

なんでレタス取ってきたんって聞いたら、意味なんかあるわけないやん!みんなで食ったら絶対うまいやんけ!ほんで絶対みんなハッピーなるやんか!そんだけ!って笑いながらゆうとったんなんか今でも覚えてんもんなあ

  

ほんまこんなやつらばっかり笑。

 

 

 

 でもそうやんなあ

意味なんかなくてもええよなあ。

 

 

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成長とか学ぶとかそんなかったいことなんかそんなもん後付けで楽しんでるときおもっきり笑ってるときの連続の中で振り返ったら気付いたら手にいれてるもんなんやと思う。

 

これもバイロンベイで教えてもらったこと☺︎

 

 

 

 

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 キューバ行った時も。

1ヶ月くらいキューバでふらふらしてて小さな田舎町の家に泊めさしてもらったときのこと。

夜に一人で屋根登ってぼーってしながら星見てたら、泊めさしてくれてるおばちゃんの子供のフェルナンドが横にちょこんて座ってスペイン語でばーってしゃべってきてでもおれ全然スペイン語わからへんから日本語でおもっきりしゃべった時があって。

全然話噛み合わんしなんやったらなんの話してるかもどっちもわかってへんし。

 

でもなんかだんだん身振りとか写真とかいろんなもん使って夢中でしゃべっとって気付いたら二人とも笑っとって。

なんかわからへんうまいことゆわれへんけど、

めっちゃくちゃ心地よかった。

 

 


今なって思うことは、スペイン語話せんくて、言葉が通じんでよかったなあって。

スペインが話せてたら話が弾んでまた違った喜びってあったんかもしらへん。

喋られへんからこそもどかしくて、でも、この人のことをもっと知りたいって理解したいって本気で思えて。

そのときに生じる想い。

これやと思う。

何かを本気で伝えたいって思うとき。

出てくる言葉なんかよりもっと深くて本質的なその人への想いが伝わったとき。

全てを分かり合えることなんてないんかも分からへんけど、でも、そのときに初めて本当の意味で人と人って根本的な一番深い部分で分かり合えて、繋がって、そっからまた愛が生まれていくんかもなあって思った。

 

 

 あの時間、今でもたまに思い出す。

 

 

 

 

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混じりけないまっすぐな本当に心からの人が人を思う気持ち。

その想いに触れた時めちゃめちゃ心が揺れるのを感じる。

そうゆう想いにもっともっと触れたいし、自分もそんなまっすぐな計算とか打算とか見返りなんか考える余裕ないくらいの人を強く強く清くまっすぐに思う気持ちを大切にしたいなあって思う。

 

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サルベーションマウンテン
アメリカ内陸の砂漠ずっと走ってたらぽつんて急に現れる別世界。

一人のおっちゃんが亡き奥さん想って夢中で描いてたら出来ちゃってたアート。

 

 

やるって腹くくって夢中でやってて気付いたら出来てたってゆうこの出来ちゃってた感すき。

完璧なんかいらん。おもんないもん。

 

自分の中の完璧とか理想に絶対妥協はしやんけど完璧なったらおもんない。おれは飽きてまう。

未完成で泥臭いでも心こもってもんにめっちゃ惹かれる。心奪われる。

 

やっぱおれ、どんなけ不器用でも汚くてもぐっちゃぐちゃでも未完成でも人が本気で心込めて真心込めて自分のために、大好きな人のために、まだ出会ってないこれからの人生で出会うかも知らん人のために本気で向き合ってできたもんが好きなんやろなあ。

 

 

本気で向き合うってこと。自分にも大好きな仲間にもまだ出会ってないこれから出会うかもしらんでっかい縁で奇跡で繋がる人にも。
考えただけでわくわくするねんなあ。

 

 神は愛って表現、なんか好き。

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そっから夕暮れ時に次の目的地向けて走ってたら夕日めっちゃ綺麗で。
アメリカのひたすら荒野がずっとずっと続く なんもないただの道端で車停めて見た夕日もめちゃくちゃ心揺れた。

うん、ほんまに心が揺れたって表現が一番しっくりくる。
  言葉もでんと山の向こうに太陽が沈むまでぼーっと見つめてた。

 

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別に観光地でも有名な所でもないただの山奥の道端やけど、あの何気ない、ただぼーってみんなで同じ方向見た夕日たぶん一生忘れへんねやろなあって。

きっといろんな景色も風景もそこにどんな想い込めるかでどんな表情にもなる。

 


しんどい時は目に映る全てが暗く見えるし、わくわくとまらへん 心踊りまくってるときとか喜びに溢れてる時って全てがきらきらして、世界が輝いて見えて。
世界って自分を映し出す鏡なんかもなって。

そこにどんな想い込めるか。
そんだけで日常って輝く絶対に。

 

全ては自分次第、とかそんなありきたりな言葉でまとめようとしてもどっからか溢れてきて抑えきられへん感情。
そうやねんけど、それだけじゃない。

ほんまに大切なことって言葉にしたくてもできひん。

 

 

人生ってほんまおもろいよなあ。

 

自分の中のこの道!って思う道を腹くくっておもっきりがむしゃらに突き進んで、その中で進む中でなんかを感じたりぶつかったりへこまされたりそれまで見えてこやんかったもんが見えてきたりする中でまた、やっぱりこの道!って選んで突き進んでいく。


選択の連続の中で、変わるってことは自分が葛藤しながら成長してるってこと。
納得するまでもがいてもがいて自分と闘うことってまじでかっこいい。
そん時は見えなかったもんが見えてくるとき、見えてたものが見えなくなってくとき、大事に握りしめてたもんを手放した時に、それにも気づかず振り払った時にその先に見えてきたもの。

 

否定して否定されて等身大でぶつかって夢中でがむしゃらに走って走ってたらやっと見えてきた、また新しい世界。

 

  

そのやっと見えてきた世界も、これから生きていくまた‘‘新しい世界’’はそれまでのじぶんの想像も軽々と飛び越えてそれまでの常識を粉々に打ち砕く。
今までの自分の当たり前が音もなく崩れ落ちる。


今までの人生かけて信じて握りしめてこれでもかって積み上げてきたもんが、一瞬にしてぶっ壊されて、またなにくそって積み上げてまた壊して壊されて。


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でもそれがおもろいんよなあ。


今までの自分がぶっ壊されて、また新しい自分と出会う。
その自分と出会う感覚がめっちゃ好き。
毎日毎日新しい自分。新しい色。 

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言葉も出んとただ立ち尽くして俺ってこんなもんかって思ったんと同時に、俺まだまだいけるって根拠ない謎の自信どっかから湧いてきたんはアメリカで。

 

 

 

 

 

 

 

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この旅の最後にバジャヴ族の村行った時ちょうどヒロの結婚式。

三日間ぶっ通しで村が一つになって、朝も昼も夜も音楽がんがんでみんな飲んで酔っ払って踊って笑って。

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結婚なんか意識もしたことなかったけど、なんかほんまに人と人が繋がって生涯かけて一緒になるってすごいよなあ。

 

それぞれがそれぞれに今まで生きてきてその人だけのほんまにその人だけの人生とストーリー背負って、掲げて歩いてく中で、生きてく中で人と人が出会って、その人とその人の人生がなんかの偶然で重なって。

 

そっからまた新しいものが見えてきて。

また離れたりまた重なったりぐっちゃぐちゃに揉まれる中で一緒に腹抱えて笑いあったり感情を本気でぶつけ合ってまた近づいたりただ同じ時間過ごしたり時には一緒に涙流したり。
 

 

それぞれがそれぞれのストーリーを抱えながら生きてる。


その中でまた交わって離れて。
それが今この瞬間もあの瞬間も。
偶然みたいな必然の出来事。
その一つ一つが繋がって交わってでっかくなってこの世界が創られてる。

その道を選んでなかったら、ちょっとでも別の道選んでたら出会ってなかったひとがなんかのきっかけで自分にとってかけがえのない人になっていく。

 


人生ってまじで不思議。
人生ってまじでおもろい。
人生ってまじで愛しい。 

 

 人と人が出会って、なんかの縁で一緒に生活するようになってその中で''おはよう''と''おかえり''が当たり前になって、その人にとって''家族''って言えるような大切な存在になって、振り返ったら大切な人がまたひとり、またひとり、って増えていく。


その道を選んでなかったら出会ってもなかった人と交わってまた新しいストーリーが紡がれていく。

人生ってそんなすてきな瞬間の連続。


心から幸せやなあって思える時間。

そう思える居場所。

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帰りたい場所が増えていく。
自分の居場所が増えていく。

 

 

居場所ってただ単に場所じゃなくてそこで共にしてる人やと思う。
その人を愛する自分の心のことやと思う。


愛してくれるから愛するとか、愛されたいから愛するとか、そんな見返りとか打算とかそんなんじゃないと思う絶対に。
自分からまっすぐに進んで愛せるなんかを見つけた時、そこが自分の居場所になると思う。

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俺はどうなんやろう。

 

どんだけの人に励まされたんやろう。
どれだけの人に助けられたんやろう。
どれだけの人の背中を見てここまで来れたんやろう。
どんだけ笑ったんやろう。
どんだけ泣いたんやろう。
どんだけ心揺さぶられたんやろう。

 

当たり前やけど当たり前じゃない幸せ。

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なんか結婚式のとき そんなんずっと考えてて気づいたら涙止まらんかった。


自分でもわけわからんくらいぶわーって溢れてくる涙。

抑えられへんくらい この感情をどうするかとかそんなんも考える暇ないくらいただその瞬間を感じてどうしようもないくらい感情が溢れてくる瞬間。
そういう瞬間って感情って、めっちゃ綺麗なって思った。
そういう時間を大事に大事に噛み締めてたい。大切に胸に抱いて生きてたい。 

 

 

なんでもそうやと思う。
この景色見るために、この人に出会うために生まれて、今なんかわからんけどでっかい縁で今までの人生で起きた出来事の全てが繋がってここにおるってゆう、なんてゆうか奇跡のどまんなか生きれてるってゆう感覚も。
このために生きてきたんやってゆうめちゃめちゃ自分の奥の方のどっかから溢れてくる感情。

 

でもその瞬間だけじゃなくて。
振り返ったらやっぱりその連続で。
楽しいとかいま幸せ!とかそんな感情感じてる暇ないくらい夢中なってる時間をどこいっても過ごせてるってゆう奇跡。
なんかの縁でなんかの奇跡で出会った人と自分が交わって人生ってゆう一つのストーリーを創っていってるってなんか、まじですてき。

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もっともっといろんな風景や表情や感情に触れたくて。

歩き続ける。この感覚!って思うものに、人に、自然に寄り添って、どっぷり浸って、手に入れたくて。

でもまたわからんようになって、またいろんな感情と葛藤して。

 

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景色なんかもほんまは世界一の景色なんかなくてぜんぶが最高なんちゃうかなあって。

 

たぶん、風景ってそこに縁のある人が生まれてからの色んなストーリーやドラマを包括していて成り立っていて。

何気ない帰り道も、ただ通り過ぎる道も、そこには、その人だけのその土地に住む人の、そこをただ通りすがる人でさえも、そこに対する特別な感情と想いで溢れてて。

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例えば、ヒッチで次の町目指しながら移動してたけど、夜なって車も全然通らんようなって電波も電気もない大自然の中で歩き疲れて野宿することになったとき。

満点の、今にも降ってきそうな星空の下、みんなで毛布と寝袋広げて、寒いからぴったりくっつきながら寝た 山しか周りにないなんもないただのだだっ広い荒野でも、その場所はおれらだけにしか分からへん思い出で溢れた大切な場所。

 

 

どんな場所でも誰かの思い出が詰まった場所。

その人だけの思い出と、それに付随する感情が詰まった思い出の場所。

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その想いにどんだけ寄り添えるかなんやと思う。

 

 

誰にとっても特別な場所はあって。

誰にとっても特別なひとはいて

そこにいまの自分、等身大の自分を重ねて出来上がる、それこそ人生かけて全身全霊で挑んで自分の中で描き上げる絵こそが究極のアートなんやと思う。

 

いまこの瞬間最高の絵って思ってても、やっぱりこの先また新しい色を塗り重ねていく中でその度その度に最高の絵が出来上がってて。

 

やから人生ってほんまおもろい。

この瞬間に全身全霊かけてぶつかって挑む連続。

描いては塗り重ねて。

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時間ってゆう感覚は苦手やけど、でもやっぱり時間って何かを熟成させるのに必要な概念で。
気に入ったらなんかええなあっておもったら同じ町に長いこと滞在したいのも同じ理由で。
人から聞いたりなんかで見た素敵やなあって思ったその町に自分のオリジナルの色を加えていくイメージ。


おれまじで不器用やから一回では思い通りに描かれへん。

何回も何回も同じ道通ったりまた違った景色なぞったりしてくうちに何回も何回もその色を塗り重ねていくうちに自分だけの、その土地に触れる人の色で溢れた一つの壮大なアートになって。

 

それが記憶となって振り返ったときにカラフルな思い出と一緒に何気ない場面とかふとした出来事とか出会った人の笑顔とかが蘇ってきて。


その土地のそこに根付く文化とか雰囲気の目に見えへん奥にまで寄り添って触れて染まりたい。
そんで、それを大事に大事にしてたい。

それは絶対に自分だけの宝物になるって信じてるから。

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自分が信じるもの。
貫いてきた誰にも譲れない確固たる想い。
ずっと大切にしてたい。


何気ない日常。

日常が、毎日が幸せに溢れてるってこと。

生きてるってこと。

出会うことのなかった人となんかの偶然で交わるってこと。

そんでその人が自分にとってかけがえのない人になっていくってこと。

それってまじで素敵よなあ。

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出会う人も、この目に映る風景が、大切なことをいっぱい教えてくれる。

 

頭で意識しようとしても意識すらできないような記憶も含めて、何気なく過ごしてる毎日も、ぶち当たって悩んでる時間も、悔しいて苦しいてしゃあない時間も、めちゃくちゃ喜びに溢れてる時間も、どんな瞬間でも今までの全ての経験が、記憶が今の自分を、これからの自分を形創ってる。

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これまで出会った人が自分の中で一緒に生き続ける感じ。
自分に、これまで出会ってきた人の想いと希望を託されてる感じ。

一人やけど、一人じゃないあの感じ。

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大好きな人たちが増えていく
大好きな居場所が増えていく
大好きな記憶が増えていく


毎日が大好きで溢れるってほんまに素敵なこと。

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出会ってくれたみんなにどんなけ伝えても伝え切られへん精一杯のありがとうを胸に☺︎

 

 Peace ✌︎✌︎✌︎

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pay forward☺︎

山奥で電波なかってちゃんと振り返る時間できたから思ったこととかええなあって思ったこと☺︎

 

 

大好きやったバイロン出てからジャングルで一緒に一カ月くらい暮らしてたヒッピーに山奥に2時間くらい入ったとこにおれが好きな町あるからってゆわれたら行くしかないやろ〜ってなってニンビンとその周辺の村。

 

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バスもなんも通ってへんからヒッチで。

 

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もーまじクレイジーなおばちゃんでレーサー目指してんかなーってくらい煽るし飛ばすしひとり子ことすごいしみたいなおばちゃんやったけどめっちゃあったかくて笑顔素敵やったからなんでもおっけ!!!!!

 

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こんな道ばっか通ってもうほんまなんもないところやけど満天の星空やしカンガルーいっぱいおるし山いっぱいやし牛げろくさいしなんかもうずっとすげえすげえゆうてたおれ可愛いうん!!!!!

 

 

 

ほんでやっぱ乗してくれたん嬉しすぎてありがとうーー!!!って何回言うたかわからんくらいゆうて見送って見えへんようなったとこで持ってきてたスケボー車に忘れたこと思い出してまあめっちゃへこんでみたいなバタバタしてたけどまあ頑張って立ち直ってみたいな!!!!!

 

 

 

結局めっちゃ気に入って2週間くらい住んでたんかな〜。

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もともと、アクエリアスフェスティバルってゆうオーストラリア版のWOODSTOCKみたいな1973年にピースの祭典が開かれた町で。

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資本主義とか効率主義に中指立ててたオーストラリア中のカウンターカルチャーに傾倒してた人たちが集まってそのままその人たちが居着いて今の街の原型が出来た町。

 

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ストリートってゆうか町そのものがめっちゃアートで、トイレの壁にもでっかくピース。って。

 

  

 

 

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もう何十年も描いた絵売りながら旅してるおばあちゃんに出会っていろんなこと教えてもらったりとか。

 

その絵がおれなんかめっちゃ好きでいろんなこと聞いてたらおばあちゃんもめっちゃきらきらしながら絵に込めた想いとかどうゆう背景で描いたとか教えてくれて。

 

やっぱり自分の好きなことに夢中なってるときに、人ってきらきら輝くんかなあって。

 

 

だって自分がほんまにいいって思ったことはおれもめっちゃ好きな人に伝えたいもん!

 

 

 

 

 

 そんな感じで路上とかアートがめっちゃ盛んでヒッピーの聖地って呼ばれてるところ☺︎ 

 

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そんでマリファナの合法化を本気で叫んでる町。

 

町歩いてたらまあだいたいキマってるけどみんなにこにこしてるしなんでもええやんってピース☺︎

 

 

 

 

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  SHARING YOUR PASSION
NO ROOM FOR RACISM
ってゆうコンセプトの野外フェスたまたまやってたり。

 


横に座ってた人が、人間やからできることは限られてるけど、おれは今おれができることやる。って一人のおっちゃんから始まったお祭りやねんでって教えてくれた。
 


なにが正義とか、これが悪とか、そんなもんわからんけど、やっぱり自分がほんまにええって思ったことを等身大で、本気で魂で人生かけて腹から叫んでるやつはかっこいいほんまに。
 
 
おれが人のこと夢中なって感動したり、かっこいいってほんまに思うときって、そいつが正しいこと言ってるときとかええことゆうてるときじゃなくて、全身全霊かけて、背中で、自分の生き様で、人生かけてやってる後ろ姿にめっちゃ心揺れるおれは。
 

 

夕暮れなって、今日どこにテントはろかなーって ぼーってあるいてたら、街はずれの公園でFREE BBQってゆうボランティアの炊き出しやってて、めっちゃお腹すいてたから見つけた瞬間走ってた笑。

 

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ボランティアやけど、みんなめっちゃ楽しそうできらきらしてて、なんかそのスタイルがめっちゃかっこよくて配ってる人に夢中で喋りかけてた笑。

 

 

お腹空いてたからほんまちょー嬉しくてありがとうーーー!!ってゆうたらちょっと待ってねって笑顔で言われて、めっちゃ笑顔で没収されんのかなーみたいなん思うくらいお腹すいてて、待ってたら笑顔すてきやからこれね!って。

 

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なんかもうめっちゃくちゃ うわ〜ってほっこりして、そんだけやけど、そんだけでここきてなんかよかったなーって思えた☺︎

 

 

 

 

世界は愛で溢れてるんよ。って。

 

 

  

 

いろんな人が、ほんまに旅してる中で出会ういろんな人が、大切なこといっぱい教えてくれる。

 

 

 

 

 そんな感じで街はずれの森でテント張って暮らしてたら、たまたま定年したあとキャンピングカーで旅してる夫婦のおじいちゃんおばあちゃんが隣きてなんか仲良くなって夕飯呼んでくれたり☺︎

 

 

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子供の話とかここ行ってきたんだよーとか何十年の前の話とかめっちゃくちゃ嬉しそうに楽しそうに幸せそうにおじいちゃんとおばあちゃんが一緒に話す姿みて、

信頼って、愛するって、生涯一緒になるってこうゆうことなんかなあって思った。

 

 

おじいちゃんおばあちゃんなっても一緒に旅したりするのって、日常の何気ないことで笑いあえるのってほんま素敵やなあ。

 

夕飯呼ばれただけやけど、ただそれだけのことやねんけど、それだけのことがめちゃくちゃ嬉しくて嬉しくてあったかすぎて。

 


そんな感じでいろんな村転々としてて、クリスタルウォーターズってゆう村。

 

 

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4時間くらいやったら歩けんこともないなーって思ってたけどバックパック重すぎてほんま無理ってなってヒッチで笑。

 

 

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難しい話なるからあんまり書かんけど、連邦制のオーストラリアで、持続可能な自然と共生するってゆう理念のパーマカルチャーってゆう概念のもとにつくられた村で、コミュニティの在り方とか空間デザイン今めっちゃ研究しててオーストラリア寄ろうって決断させてくれた村。

 

住人もデザイナーとかアーティストとかばっかりでそうゆう指向性もった人で成り立ってる村。

 

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とりあえずほんまにもうなんもないところでめっちゃ綺麗な空気と自然だけあるみたいなそんなところ☺︎

 

 

朝起きたらテントの横でカンガルー寝てるし、日本で見つけたらおれたぶん発狂してるわってくらいでっかいヘビおったり。

今こんなん書いてるけどあいつらまじでこわかってんからな笑。

 

 

 

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 朝起きてごはんつくって、散歩してぼーっとして太陽沈んだら寝る、みたいなそんだけやけどなんか幸せやなーって思えたり。

 

おれ知ってるやつ嘘やゆうやろうけど、おれちゃんとごはん自分でつくれるようなってんぞ笑。

 

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ニンビンとかバイロンベイとかとまた違った静かなピースで溢れてるところ☺︎

 

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夜なったらみんなで一緒に歌ったりギター弾いたり飲んだり。

夜なったらもうほんまに見たことないくらい満天の星空で。

 流れ星!って言うて横顔見たときになんも言わんと無言で微笑んでくれた横顔いまだに覚えてる。

 

優しさ、ってああゆうことなんかなあって思ったり。

 

 

めっちゃ穏やかで、静かな喜びに溢れてるそんな時間。

 

 

 

そんな感じの毎日でそろそろ別の村いこかなあって思って、クリスタルウォーターズからヒッチでバス通ってる山奥の村マレーニに帰ろうとしててんけど、夕暮れ時で、昼間でさえ車滅多に通れへんのに夕暮れからヒッチ始めて全然車自体通らんくて、これほんまにやばいなーっておもってたときに、車一台通って必死に捕まえようとして、でも止まってくれへんかって。っておもってあーこれ今日ここで野宿や〜って思ったときに戻ってきてくれて!!!

 

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嬉しすぎて写真撮ろうとしたらこんなポーズするくらいくせ強いおっちゃんやったけど笑。

 

もうなんてゆうかほんまにうれしくてうれしくて!!!


腹の奥から湧き上がってくる溢れてくるありがとうってゆうかなんてゆうたらええんやろな〜。うまいこと言われへんけど、ヒッチハイク一つやけど、気付いたらめっちゃ涙出てきて。

おおげさかもしらんけど、生きてるってこの瞬間なんやろなあっておれは思って。

 

これ書いてて振り返ったときに、この瞬間生きててよかったって、この人と出会えただけでもうあとはなんもいらんって、そう思える瞬間に出会うために生きてるんかなあって思ったりして。

 

 


ほんで、マレーニまでの道中乗せてくれたおっちゃんと喋ってて話してた言葉が何気ない言葉やけどめちゃくちゃ今でも残ってて。


多分こんな感じやったと思う。


俺は日本のこともサムライのことも言葉でしか名前しか知らんけど、お前みたいなやつのことサムライってゆうんやろな。うまいことゆわれへんけどお前はなんか持ってる。何ってわからんけど、それを絶対に忘れたらあかん。

俺も昔いろんなところで旅したりヒッチハイクしてて、いろんなところでいろんな人に助けられて生きてこれた。でも今となってはその恩をその人には返されへん。やから今俺は少しでも俺が出来ることをする。それでそのもらった恩がその人に返せるわけやないけど俺はそうする。
そのもらった恩をその人に返せるわけやないけどな。
やからお前も俺に返そうなんか思うな。
してもらったり嬉しかったことを繋げろ。
それだけでええから。
 
こんな感じのことやったと思う。
 

 


ペイフォワードとか恩送りっておれ、前から大好きな感覚で。


でもたぶん頭ではわかってたんやろうけど、今思うのはわかってへんかってんやろうなあって思う。


ほんまに自分が感動したり心揺れたときに実感するもんなんやなあって。

 

 


うまいこと言われへんけど、
ほんまに旅しててよかった。
生きててよかった。出会えてよかった。
って腹の奥から思える瞬間。

 

 

やっぱり言語化してもうたらほんまに俺が感じて感動したことって抜け落ちる。


それでも書き殴る。ちょっとでも俺がええなあって腹から思ったこと伝えたい。

伝え切られへんのわかってるけど、伝える。本気で伝えたいって思ったとき、それは伝えたい人に伝わる。たぶん。

 

 


伝わって、それを繋げていくってこと。
そんでそれが、さらに、もっともっとでっかく繋がっていくってこと。

 

いろんな人が、大袈裟やけどほんまに出会う全ての人が大切なことを教えてくれる。
やっぱり全てに、ほんまに全部に意味はあると思う。
 
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ありがとうおっちゃん。

 


 
なんかやっぱり簡単なことじゃないけど自分が心から楽しくて喜びに溢れてるときって世界も出会う人もいつもより優しく、あったかく映ってみえて。
でもやっぱりしんどいときもあってめちゃめちゃへこんでるときとかぼこぼこにへこんでるときとか悲しみに浸ってるときって世界はめちゃめちゃ暗く映って見えて。
 
その時間もいまなんとなく振り返ったらやけど、あのしんどいときなかったら今こやって思えてる自分っておらんねやろなあって思えてるし、やっぱり、そんな時間も大切にかみしめたいなあって思う。
 
やからしんどいとき無理に笑わんでええし大好きなやつらが無理に笑っとったらおれも苦しいししんどなるししんどいときはそんままでええんちゃうかなあって。

 


そこに浸りきっておもっきり泣いて泣いてもがいてもがいてほんで自分の中でまた自然に笑いたなったら笑ったらええねん。楽しなってきたら笑ったええねん。

 

そんままでええねん。


世界とか、出会う人って、自分の今を映し出してくれる鏡みたいなもんなんかなあって最近思う。

 

 

こんなんゆうてるけどとりあえずそんなかったいこと蹴っ飛ばして笑っとこうぜってこと☺︎

 

 

 

まだまだ 歩き続ける。

 

 

バイロンベイ

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バイロンベイ☺︎

ずっと憧れてた町。
こっちきて1ヶ月くらい。


 
 
天気よすぎたから星ちょー見えて屋根あるとこで寝るんもったいなさすぎて、初めの1週間くらい山奥の丘のうえで野宿してたけど、ちょっと前にええ感じのゲストハウスみっけてそこ住んでるいま☺︎

 

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ジャングルの中にキャビンあったり☺︎

 

 

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朝からみんなでヨガしたり。

 

 

 

 

めっちゃサイケデリカルやし、半分くらいドレッドやし、なんやったらここ住んでる人の半分くらい昼からキマってるし町からめっちゃ歩かんなあかんけど、めっちゃピースに溢れててみんなみんななんかすごいかっこよくてなにより笑顔ちょーはじけてる☺︎

 

 

 

 

 

 

 

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朝起きておはようっていいながら一緒にごはん作ってきょうなにする〜みたいな他愛ない話しながら朝ごはん食べてヨガしてるの横目に朝からすきな本読んでぶらぶらしたり昼からサーフィンして夕陽みながらぼーっとして食材かってええ1日やったなあって静かな帰り道あるいて帰る毎日がめちゃくちゃ幸せやねん。

 

 

 

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なにするわけでもないし、めちゃくちゃ普通の日常やけどなんかそれもめっちゃええなあって思ったり。

 

 

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まいにち海岸で夕方なったら聞こえてくるボンゴの音で、なんかいろいろ考えとってもそれだけで今日もええ1日やったなあって思わせてくれて☺︎

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ギター弾く人も、ボンゴ叩く人も、それに見惚れる人も、微笑む人も、それに合わせて踊る人も、それぞれがなんか求めながら、夢中で全力でやってく中で気付いたら、振り返ってみたら、周りの人と仲間と笑いながら同じ時間過ごして肩組み合ってその瞬間瞬間に魂ぶつけていく中でその空間は最高のアートになってて。


それぞれの持ってるパーソナリティ解放した先のカオス。
その一つ一つのカオスをそれぞれが突き詰めた先に本物の調和。
99%のカオスやったらただの混沌やけどそれぞれの100%の、全身全霊かけて、かつ自立したカオスを紡いだらありえへんくらいのでっかいシナジーなる。ぜったい。
カオスの中のコスモス
カオスの先にあるコスモス

そうゆう空間ってほんまにいい。

動的な喜びと静的な歓びの混じりあった空間。

 それぞれの混沌を突き詰めた先に本物の美しさの本質がある。

 

みんなで一つのもの創り上げるって、たぶんそうゆうこと☺︎

 

 

 

  

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どこでも歌ってるしどこでも路上してるしどこでも踊ってる町。

正しいとか間違ってるとかやなくて、なんかわからんけど楽しそうなところに人はやっぱ集まるよな☺︎

 

 

 

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colourful☺︎

この町きてからめちゃくちゃパワーストーン的なんはまってるからな笑。

 

 

 

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意味なんかなくてええよな。無理に意味付けせんでええやんな。

そこにあるだけで一人でもハッピーなる人おったら☺︎

 

 

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 Peace☺︎

 

 

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日本語しゃべれるゆうて中国語喋り始めちゃうおじいちゃんとか。

 

 


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ふらーってはいったエスニックな雑貨屋さんで仲良くなったおばちゃん。
世界は愛で溢れてるんよ。なんでもいいから笑っときなさい。
って。
ほんまにやでな、おばちゃん☺︎
 

 

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そやってぶらーってしてたらnicolajとkirlとばったりしたり。
宿でてヒッチでシドニー目指すねんて。
毎晩一緒におった二人が次の場所へ。

 

見送る側ってこんな寂しいてつらいねんなー。

 

出会いとか別れってゆう抽象的な大雑把な言葉で括りたない。おれの知ってる言葉で括ってもうたら言語化できひんほんまに大切なもんが抜けてまうから絶対に。
ぼやーってしたまんまでええから憶えとくこの感情。忘れへん。

 

 

 

『 日々の暮らしの中で無数の人とすれ違いながら私たちは出会うことはない。その根源的な悲しさは人と人が出会う限りない不思議さに通じている。』

 

おれこの言葉めっちゃすきやねんけど、急にぼやーって思い出した。

高校の時によんだ星野道夫さんの言葉。今でも忘れへん。今やったらなんとなくやけど、おれなりの解釈やけど、この言葉の意味わかる。

 

 

 

 

 人と人が出会うことの嬉しさとか一緒に笑ってる時間のわくわくしたあの気持ちとか、ばいばいしてからのあのなんかさみしい気持ちって、いつか別れがくるってゆう哀しさとか寂しさを無意識的に包括してるからなんかなあって。


やからこの人と同じ時間共有したいって思う気持ちってめっちゃ愛しくおもえてくるし、なんやったらそう思えてる自分もおれはすきや☺︎

 

 

 

今日は満月。静かな帰り道。夕陽が沈んで夕飯の買い出し終えて宿までの帰り道歩いてる今。

今までまだ20年やけどやっぱいろんなことあったし、何回も悔しい思いしたし、何回も大切な人に迷惑かけたし、頭ぶつけまくったし、そのたびにいろんな感情で溢れて崩れそうにもなったけど、そのたびにめっちゃたくさんの人に助けられたしめっちゃいっぱいの大好きなほんまに大切なやつらに囲まれて生きてこれてて。

いろいろあったけど、あながち間違ってへんかったんかなあって思えてる今。

今こやって、ええ1日やったなあって笑えてるくらいにはええ感じやしだいじょぶ。

 

 

ダサかったこともしんどかったこともやってもうたなあ思ったことも笑ったことも全部全部ひっくるめて今のおれやねん。あれなかったら1個でもかけとったら一個でも増えとったら1人でも今まで会ってきた人に会えてなかったら今のおれやないねん。
ほんまに全部全部が繋がってるし多分これからもそう。

 

もっと早くにこの人と出会ってたらとかもっとはよこれできたら変わってたのにとかもっとはよ行動出来たのにもっとはよこんな考え方できてたらって思うけどそう思えるまでには今までの人生の全てが必要やったかなって今は揺らぐこともあるけど、そう思えてて。
今までの出来事出会う人ってゆうパズルのピースの全てが綺麗に組み合わさって今があるなあって。
出会うべき時に出会うべき人と出会うし、必要な時に必要なこれからが待ってるし、出会うべきときに出会うべくして人生変えるくらいの出来事が起こるって信じてる。
ほんまに全部ベストタイミングなんやと思う。

絶対そう。そうって信じる。

 

ぼーっと歩きながらそんなん考えてて、なんとなくやけどぼやーってしてるけど、これからもがんばろかなあって思える帰り道をたぶん一生忘れへんねやろなって思う。

 

普通の人からしたら、通りすがる人からしたら、なんでも無いこの場所でも、誰かにとっては大切な場所っていうのはこの世界にいっぱいあんねやろなあって思ったり。やっぱりそういう感覚はずっと大事にしてたいし、忘れても、時々見失っても、何度でも思い出したい。

 

 

 

 

 

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そんな感じで宿帰ったら相変わらずみんなちょー楽しそうで☺︎

 

 はじめましての人も仲良い人たちもそんなん関係なしでパーティーはじまっちゃうところ。

そうゆうところほんまにすき。

 

 

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 ラブとピースで溢れてる町。

いきなりラバダブとセッション始まっちゃう町。

アートと表現の町。
めちゃくちゃピースフルでカラフルですてきな町。 
大事なもん、ほんまにほんまに大切なもん思い出させてくれる町。
何回も何回も見失っては掴んで、掴み損ねてまたいろんな感情と葛藤しながらやけど、もがきながらやけど、胸に抱いた大切なもん気付かさせてくれる町。

 
おれ、この町めっちゃすきや。
なにがすきってこれって出てくるわけやないけどとりあえずめっちゃすき。


 

新たな場所訪れる度にすてきな出会いがあってすてきな環境に巡り会えて 毎回毎回ここが最高って思えることがほんまにすっげえ恵まれてんなあって思う。ありがとうでいっぱいや。

 

 

次いきたいところできたからそろそろ出発☺︎

 

 

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ピース☺︎

 

 

 

景色

またね。また会おうな。
っていつ叶うかわからへんけど出会う人と繰り返して出会いと別れの中でいろんな感情が溢れてて。
その中で人は大きくなってくんかなあ。

 

 


ケアンズに来て二週間くらい。

はじめからずっとおるゲストハウス。

めちゃくちゃあったかくてなあ。

せっかく仲良くなってずっとここにいたい気持ちと新しいもんにまだ見たことない感情に風景に人に出会いたいってゆう衝動がめちゃくちゃ自分中で戦ってて。

仲良くなった人 大好きになった人とはなれるのはめちゃくちゃ寂しいしもっと一緒にいろんなことしたい笑い合いたい。

 

そやねんなあ。

でも今までもそうやってんなあ。

この瞬間が最高って。今ここが一番楽しいって。うまいこと言われへんけど、めっちゃ喜びに溢れてるって。

振り返ったら、気付いたら、その連続で。

いつもいつもめちゃくちゃええ仲間がそばにいてくれて。

でもそれおいても行きたい場所があって。みたい景色があって。また新たな出会いにわくわくしてるじぶんがいてて。

 

どっちがあってるとか、なにが正解かわからへん。わからんけど歩く。歩き続ける。
ほんまに感謝で溢れてるねんなあ。

 

その感情も出会ってくれた人たちもいろんなもんもまとめてひっくるめてぜんぶぜんぶ抱きしめたい。

めっちゃぎゅーって。

ほんまにほんまに噛み締めてたい。

 

明日からケアンズ離れて愛と平和そんでヒッピーの街バイロンベイへ。
ずっと憧れてて学びにいくってオーストラリア寄るの決断させてくれた場所☺︎ 素敵な人たちと素敵な時間すごせて。
ずっとここおりたいけど、行く。
行くのが進むのが正解かわからん。
でも、いく。

 

 

ほんまにいろんな感情が溢れてくる。
めちゃくちゃ涙もろなってる。
こっちきてめっちゃ泣いてる。
いろんな壁あるからこそその先の温かみに触れたときに思いが溢れてく。涙でしか表現できひん。ありがとうって心込めてゆうことでしか表現できひん。感謝で溢れてる。みんなにできるだけの心込めて精いっぱい有り難うって伝えて次の街へ。

 

 

 

 

時間が流れていく中で、出会う人とか風景に揉まれる中で、時々大切なもの見失いながらやけど、いろんな葛藤抱えながらやけど、なんとか生きれてて。

でもやっぱいつまでたっても自分の中で変わらん大事に大切にしたいもんがあって。
その感覚だけはいつまでも胸に抱きしめながら生きてたいねんなあ。

一人やけど、一人やない。
いままで出会ってきた人が風景が感動した感情が全てがおれとともに生きてる感じ。
いっしょにはいないけど俺の心の中で全てが生きてて。いっしょに共生してて。
みんなの笑顔とか一緒に感動してる顔とか嬉し泣き悔し泣きしてる顔がめっちゃ鮮明に浮かんでくる感覚。

 

一人やけど一人やない。

 

いっちゃん深いところで通じてる。抱きしめてたい。この感情。ほんまに愛しい。全て抱きしめながら歩き続ける。忘れたない。忘れたあかん。これだけは。

自分の思いに今まで出会ってきた人たちの思いがどんどん乗っていく感じ。おれはおれで、だけどおれだけでおれがいるんじゃなくて。今までの出来事であった人たちが自分の中に生きて初めててったがいるわけで。不完全なてったがそこで初めて完全になって。でもまだまだ完全じゃなくて。これからもいろんな出会いが多分、てったっていう存在を形作っていく。共生。共創。ありがとう。いろんな思いがおれに触れた人の人生のストーリーの一つ一つがおれと共に。
けんかもいっぱいしたけど俺のこと信じてくれて、好きなように信じた道走りぬきなさい。ってゆうてくれたおかん。

今でも忘れへん。

絶対泣かせられへん。
いろんな思いで見送ってくれた仲間裏切られへん。意地でも。ぜったい。
俺は俺のやり方でまだまだ歩く。
歩き続ける。

思い出にすがるのと思い出に浸るのは似て非なるもの。
こだわることと固執すること。
愛することと執着して依存すること。

 

何が正解とか知らんし、わからんけどおれがいまええなあって思うこと、信じた信念ぶっといもん貫きたい。

 

だいじょうぶ、たぶん、全部繋がってる☺︎

信じる。歩き続ける。

 、