pay forward☺︎
山奥で電波なかってちゃんと振り返る時間できたから思ったこととかええなあって思ったこと☺︎
大好きやったバイロン出てからジャングルで一緒に一カ月くらい暮らしてたヒッピーに山奥に2時間くらい入ったとこにおれが好きな町あるからってゆわれたら行くしかないやろ〜ってなってニンビンとその周辺の村。
バスもなんも通ってへんからヒッチで。
もーまじクレイジーなおばちゃんでレーサー目指してんかなーってくらい煽るし飛ばすしひとり子ことすごいしみたいなおばちゃんやったけどめっちゃあったかくて笑顔素敵やったからなんでもおっけ!!!!!
こんな道ばっか通ってもうほんまなんもないところやけど満天の星空やしカンガルーいっぱいおるし山いっぱいやし牛げろくさいしなんかもうずっとすげえすげえゆうてたおれ可愛いうん!!!!!
ほんでやっぱ乗してくれたん嬉しすぎてありがとうーー!!!って何回言うたかわからんくらいゆうて見送って見えへんようなったとこで持ってきてたスケボー車に忘れたこと思い出してまあめっちゃへこんでみたいなバタバタしてたけどまあ頑張って立ち直ってみたいな!!!!!
結局めっちゃ気に入って2週間くらい住んでたんかな〜。
もともと、アクエリアスフェスティバルってゆうオーストラリア版のWOODSTOCKみたいな1973年にピースの祭典が開かれた町で。
資本主義とか効率主義に中指立ててたオーストラリア中のカウンターカルチャーに傾倒してた人たちが集まってそのままその人たちが居着いて今の街の原型が出来た町。
ストリートってゆうか町そのものがめっちゃアートで、トイレの壁にもでっかくピース。って。
もう何十年も描いた絵売りながら旅してるおばあちゃんに出会っていろんなこと教えてもらったりとか。
その絵がおれなんかめっちゃ好きでいろんなこと聞いてたらおばあちゃんもめっちゃきらきらしながら絵に込めた想いとかどうゆう背景で描いたとか教えてくれて。
やっぱり自分の好きなことに夢中なってるときに、人ってきらきら輝くんかなあって。
だって自分がほんまにいいって思ったことはおれもめっちゃ好きな人に伝えたいもん!
そんな感じで路上とかアートがめっちゃ盛んでヒッピーの聖地って呼ばれてるところ☺︎
そんでマリファナの合法化を本気で叫んでる町。
町歩いてたらまあだいたいキマってるけどみんなにこにこしてるしなんでもええやんってピース☺︎
SHARING YOUR PASSION
NO ROOM FOR RACISM
ってゆうコンセプトの野外フェスたまたまやってたり。
横に座ってた人が、人間やからできることは限られてるけど、おれは今おれができることやる。って一人のおっちゃんから始まったお祭りやねんでって教えてくれた。
なにが正義とか、これが悪とか、そんなもんわからんけど、やっぱり自分がほんまにええって思ったことを等身大で、本気で魂で人生かけて腹から叫んでるやつはかっこいいほんまに。
おれが人のこと夢中なって感動したり、かっこいいってほんまに思うときって、そいつが正しいこと言ってるときとかええことゆうてるときじゃなくて、全身全霊かけて、背中で、自分の生き様で、人生かけてやってる後ろ姿にめっちゃ心揺れるおれは。
夕暮れなって、今日どこにテントはろかなーって ぼーってあるいてたら、街はずれの公園でFREE BBQってゆうボランティアの炊き出しやってて、めっちゃお腹すいてたから見つけた瞬間走ってた笑。
ボランティアやけど、みんなめっちゃ楽しそうできらきらしてて、なんかそのスタイルがめっちゃかっこよくて配ってる人に夢中で喋りかけてた笑。
お腹空いてたからほんまちょー嬉しくてありがとうーーー!!ってゆうたらちょっと待ってねって笑顔で言われて、めっちゃ笑顔で没収されんのかなーみたいなん思うくらいお腹すいてて、待ってたら笑顔すてきやからこれね!って。
なんかもうめっちゃくちゃ うわ〜ってほっこりして、そんだけやけど、そんだけでここきてなんかよかったなーって思えた☺︎
世界は愛で溢れてるんよ。って。
いろんな人が、ほんまに旅してる中で出会ういろんな人が、大切なこといっぱい教えてくれる。
そんな感じで街はずれの森でテント張って暮らしてたら、たまたま定年したあとキャンピングカーで旅してる夫婦のおじいちゃんおばあちゃんが隣きてなんか仲良くなって夕飯呼んでくれたり☺︎
子供の話とかここ行ってきたんだよーとか何十年の前の話とかめっちゃくちゃ嬉しそうに楽しそうに幸せそうにおじいちゃんとおばあちゃんが一緒に話す姿みて、
信頼って、愛するって、生涯一緒になるってこうゆうことなんかなあって思った。
おじいちゃんおばあちゃんなっても一緒に旅したりするのって、日常の何気ないことで笑いあえるのってほんま素敵やなあ。
夕飯呼ばれただけやけど、ただそれだけのことやねんけど、それだけのことがめちゃくちゃ嬉しくて嬉しくてあったかすぎて。
そんな感じでいろんな村転々としてて、クリスタルウォーターズってゆう村。
4時間くらいやったら歩けんこともないなーって思ってたけどバックパック重すぎてほんま無理ってなってヒッチで笑。
難しい話なるからあんまり書かんけど、連邦制のオーストラリアで、持続可能な自然と共生するってゆう理念のパーマカルチャーってゆう概念のもとにつくられた村で、コミュニティの在り方とか空間デザイン今めっちゃ研究しててオーストラリア寄ろうって決断させてくれた村。
住人もデザイナーとかアーティストとかばっかりでそうゆう指向性もった人で成り立ってる村。
とりあえずほんまにもうなんもないところでめっちゃ綺麗な空気と自然だけあるみたいなそんなところ☺︎
朝起きたらテントの横でカンガルー寝てるし、日本で見つけたらおれたぶん発狂してるわってくらいでっかいヘビおったり。
今こんなん書いてるけどあいつらまじでこわかってんからな笑。
朝起きてごはんつくって、散歩してぼーっとして太陽沈んだら寝る、みたいなそんだけやけどなんか幸せやなーって思えたり。
おれ知ってるやつ嘘やゆうやろうけど、おれちゃんとごはん自分でつくれるようなってんぞ笑。
ニンビンとかバイロンベイとかとまた違った静かなピースで溢れてるところ☺︎
夜なったらみんなで一緒に歌ったりギター弾いたり飲んだり。
夜なったらもうほんまに見たことないくらい満天の星空で。
流れ星!って言うて横顔見たときになんも言わんと無言で微笑んでくれた横顔いまだに覚えてる。
優しさ、ってああゆうことなんかなあって思ったり。
めっちゃ穏やかで、静かな喜びに溢れてるそんな時間。
そんな感じの毎日でそろそろ別の村いこかなあって思って、クリスタルウォーターズからヒッチでバス通ってる山奥の村マレーニに帰ろうとしててんけど、夕暮れ時で、昼間でさえ車滅多に通れへんのに夕暮れからヒッチ始めて全然車自体通らんくて、これほんまにやばいなーっておもってたときに、車一台通って必死に捕まえようとして、でも止まってくれへんかって。っておもってあーこれ今日ここで野宿や〜って思ったときに戻ってきてくれて!!!
嬉しすぎて写真撮ろうとしたらこんなポーズするくらいくせ強いおっちゃんやったけど笑。
もうなんてゆうかほんまにうれしくてうれしくて!!!
腹の奥から湧き上がってくる溢れてくるありがとうってゆうかなんてゆうたらええんやろな〜。うまいこと言われへんけど、ヒッチハイク一つやけど、気付いたらめっちゃ涙出てきて。
おおげさかもしらんけど、生きてるってこの瞬間なんやろなあっておれは思って。
これ書いてて振り返ったときに、この瞬間生きててよかったって、この人と出会えただけでもうあとはなんもいらんって、そう思える瞬間に出会うために生きてるんかなあって思ったりして。
ほんで、マレーニまでの道中乗せてくれたおっちゃんと喋ってて話してた言葉が何気ない言葉やけどめちゃくちゃ今でも残ってて。
多分こんな感じやったと思う。
俺は日本のこともサムライのことも言葉でしか名前しか知らんけど、お前みたいなやつのことサムライってゆうんやろな。うまいことゆわれへんけどお前はなんか持ってる。何ってわからんけど、それを絶対に忘れたらあかん。
俺も昔いろんなところで旅したりヒッチハイクしてて、いろんなところでいろんな人に助けられて生きてこれた。でも今となってはその恩をその人には返されへん。やから今俺は少しでも俺が出来ることをする。それでそのもらった恩がその人に返せるわけやないけど俺はそうする。
そのもらった恩をその人に返せるわけやないけどな。
やからお前も俺に返そうなんか思うな。
してもらったり嬉しかったことを繋げろ。
それだけでええから。
こんな感じのことやったと思う。
ペイフォワードとか恩送りっておれ、前から大好きな感覚で。
でもたぶん頭ではわかってたんやろうけど、今思うのはわかってへんかってんやろうなあって思う。
ほんまに自分が感動したり心揺れたときに実感するもんなんやなあって。
うまいこと言われへんけど、
ほんまに旅しててよかった。
生きててよかった。出会えてよかった。
って腹の奥から思える瞬間。
やっぱり言語化してもうたらほんまに俺が感じて感動したことって抜け落ちる。
それでも書き殴る。ちょっとでも俺がええなあって腹から思ったこと伝えたい。
伝え切られへんのわかってるけど、伝える。本気で伝えたいって思ったとき、それは伝えたい人に伝わる。たぶん。
伝わって、それを繋げていくってこと。
そんでそれが、さらに、もっともっとでっかく繋がっていくってこと。
いろんな人が、大袈裟やけどほんまに出会う全ての人が大切なことを教えてくれる。
やっぱり全てに、ほんまに全部に意味はあると思う。
ありがとうおっちゃん。
なんかやっぱり簡単なことじゃないけど自分が心から楽しくて喜びに溢れてるときって世界も出会う人もいつもより優しく、あったかく映ってみえて。
でもやっぱりしんどいときもあってめちゃめちゃへこんでるときとかぼこぼこにへこんでるときとか悲しみに浸ってるときって世界はめちゃめちゃ暗く映って見えて。
その時間もいまなんとなく振り返ったらやけど、あのしんどいときなかったら今こやって思えてる自分っておらんねやろなあって思えてるし、やっぱり、そんな時間も大切にかみしめたいなあって思う。
やからしんどいとき無理に笑わんでええし大好きなやつらが無理に笑っとったらおれも苦しいししんどなるししんどいときはそんままでええんちゃうかなあって。
そこに浸りきっておもっきり泣いて泣いてもがいてもがいてほんで自分の中でまた自然に笑いたなったら笑ったらええねん。楽しなってきたら笑ったええねん。
そんままでええねん。
世界とか、出会う人って、自分の今を映し出してくれる鏡みたいなもんなんかなあって最近思う。
こんなんゆうてるけどとりあえずそんなかったいこと蹴っ飛ばして笑っとこうぜってこと☺︎
まだまだ 歩き続ける。